今日のなかやぱん
☆★パンの豆知識★☆
2015-06-30
こんにちは(*^ ^)
今日もおなじみの古川です☆彡
今日もおなじみの古川です☆彡
今日は『パンの豆知識』をご紹介します♪
パンにはさまざまな作り方があります。
なかやぱんは「中種(なかだね)法」という製法です。
なかやぱんは「中種(なかだね)法」という製法です。
「中種法」とは…
⇒小麦粉全量の大部分(60~80%)とイースト、
イーストフード(イーストの栄養となって働きを助ける)で
あらかじめ生地をつくり発酵させる中種を用いる方法。
⇒小麦粉全量の大部分(60~80%)とイースト、
イーストフード(イーストの栄養となって働きを助ける)で
あらかじめ生地をつくり発酵させる中種を用いる方法。
本を抜粋して書かせていただきました(;- -)
簡単に説明すると…
全ての材料をいきなり混ぜるのではなく、
材料を少し残しておいて作ります。
そして、最初の生地を混ぜて発酵させます。
その発酵した生地を中種と言うんです。
全ての材料をいきなり混ぜるのではなく、
材料を少し残しておいて作ります。
そして、最初の生地を混ぜて発酵させます。
その発酵した生地を中種と言うんです。
次に中種と残った材料を混ぜ合わせて生地を仕上げます。
これを「本捏(ほんごね)」と言います。
これを「本捏(ほんごね)」と言います。
なかやぱんはこの製法で毎日パンを作っています。
例えば火曜日にパンの製造がある場合は、月曜日に中種を作り、
冷蔵庫でゆっくり長時間発酵させて火曜日に製造しています。
なので、食パンの包装に「長時間熟成」と書かせていただいています。
例えば火曜日にパンの製造がある場合は、月曜日に中種を作り、
冷蔵庫でゆっくり長時間発酵させて火曜日に製造しています。
なので、食パンの包装に「長時間熟成」と書かせていただいています。
「中種法」の+長所+は…
・工程が2段階になるので仕上がり生地のばらつきが少ないこと
・機械生産に適していること
・ボリュームが出てソフトな生地に仕上がること
・老化が遅いこと
があげられます(*・o・*)
・工程が2段階になるので仕上がり生地のばらつきが少ないこと
・機械生産に適していること
・ボリュームが出てソフトな生地に仕上がること
・老化が遅いこと
があげられます(*・o・*)
-短所-は…
・発酵時間が長いためパンになるまでの時間が長いこと
・酸味が強くなること
です(; ;)
・発酵時間が長いためパンになるまでの時間が長いこと
・酸味が強くなること
です(; ;)
短所である「酸味が強くならない」ように毎日記録をつけて製造しています。
パンの製造は記録がすべてですからね!!!
明日は別の製法の「ストレート法」についてご説明しますね(*^ ^)
私もこうやってBlogを書きながら勉強をしていきたいと思います(`□´)ノ”
今日もお付き合いありがとうございます☆★
今日もお付き合いありがとうございます☆★
